ためしてガッテンで紹介されていた
『ミラクル・リズムパワー活用術』を取り入れた
＼見ながら「はみがき」ができる動画／
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無駄に力を入れずに、リズムよくはみがきができる秘密は「アノ音」
答えは動画で見つけてね＾＾
2021年にできたこのカード。
支援学校・支援学級、教育委員会、施設、児童（放課後）デイサービスなど、保護者様も含め、現在までに180以上の様々な方にお使いいただいています。
歯のどの部分をみがけばいいのか
かわいいイラストで
一目瞭然
視覚優位の方にも、わかりやすい
工夫がされたカードで、好評です。
2021年7月、毎日新聞とネットニュースに掲載。
使ってみると、その良さがわかるカード
新聞では、はらぺこ会の他の活動も、紹介されています。
※新聞記事には、ボカシを入れています。
「はみがきカード」は、市内のグループホーム6箇所の各洗面所に設置していて、とても役立っています。
歯みがきのやり方がわかっていなかった人が、1枚ずつめくり、丁寧にできるようになりました。使用、半年から１年経過し利用者の皆さんのお口の中が清潔に保たれているのを感じています。２０数枚あり、途中で集中がきれる人がいて、声掛けが必要の場合もあります。
グループホーム サービス管理責任者 O様
先生と児童からの声
・めくりながら楽しくできた。
・歯の裏側とかやってない所があると気づいた。
・音楽(歯みがきの時にかける)が無くても、最後までできた。
・カードを見ながら、奥の方などをしっかり磨くことができた。
・児童の支援に役立っていて、感謝しています。
浜田市内小学校 様
男子棟、女子棟のそれぞれの洗面所に置かせてもらっています。
１つ１つめくる形で使いやすいです。
歯みがきのスタイルがまだ定着していない生徒たちに、より有効だと思います。
最近の生徒のことを考えると、動画も良さそうだと感じました。
寄宿舎 A先生
スタッフ及び利用者様より
・みがく場所がわかって良いです。
・めくりやすく工夫されている
・少し場所を取るので、細くなるともっと使いやすそう
生活介護事業所 様
知的障害を伴う広汎性発達障害の長男は、歯みがきの習得に苦労していました。
数年前、知人が手順書をめくりながら歯みがきをしているのを見ましたが、不器用なうちの長男には「めくる」ことが難しくて、使えないだろうと思いました。
ただ、改良すれば歯みがきが習得できるかもしれないと思い、同じ悩みを持つ仲間と一緒に、歯みがきの手順書を作ろうと考えたのが、きっかけです。
イラストは、口の開け方、歯ブラシの角度など、かなり工夫をこらしたものになっています。
また、手先が器用でない方や、麻痺がある場合でも、めくりやすいような工夫もしています。
こだわりのある方向けには、順番をかえることもできます。
口腔内が不衛生になると、歯周病や感染症のリスクが高まり、更にその歯周病が、糖尿病、脳梗塞、認知症など全身の病気が誘発されると言われています。
「はみがきカード」を使って、口腔内の清潔と、健康維持に役立ててほしいと願っています。
障がい児者とその保護者と地域のボランティアで構成されていて、余暇活動の充実と、地域の人とのふれあいを大切に活動しています。
【活動実績】
◎地域の人とお仕事体験『ぷれジョブ』(2010年3月～2017年12月で終了)
◎地域の人と一緒に農園体験『はらぺこファーム』(2011年5月～2022年10月で終了)
◎障がいについての啓発活動
・「発達障がいあるある万年日めくりカレンダー」制作、進呈
・世界自閉症啓発デー展示活動
・近隣イベント会場でポップコーン屋を出店し、活動紹介
◎支援グッズ作成
・「はみがきカード」の作成
・近隣の学校、障がい児者利用の施設などに進呈
◎ 余暇活動支援
・「はらぺこ会 卓球部」
